暮らしと住まいの情報満載!
セキスイハイム中四国 メールマガジン 2013.11月28日号 Vol.66
カイテキ!せいかつ百家
芸術の秋本番ですね。割れた食器を修理してアートにしちゃう「金継ぎ」入門です。自宅でもできるそうです。
INDEX
今週のコラム・・・「金継ぎ」で繕う想い
分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。
オススメ!! イベント情報
帰った瞬間ホッとする。「あったかハイム」に遊びに来ませんか?
11/23(土)〜2/28(金) あったかハイム体感会開催中!
冷えこむ季節の今だからこそ、家中暖かい「あったかハイム」をお客様自身でご体感してみませんか?
今なら、各エリアの展示場で、あったかハイムの秘密が分かる「あったかハイムファクトブック」「あったかハイム実例集」の2冊をもれなくプレゼントします!
ぜひ、お近くの展示場にお越し下さい★
リユースハイムキャンペーン受付開始!
展示場をリユース(再利用)して皆様にお譲りする「リユースハイムキャンペーン」の受付を開始します!
今回は、鳥取展示場を1170万円でお譲りします!
詳しいお話やお申込は、お近くの中四国エリアの展示場へお越し下さい♪

■お近くの展示場一覧 http://www.816c.jp/showroom/
エリア別イベント情報
セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております!予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆
「金継ぎ」で繕う想い
「もったいない」をアートにまで高めた修理技法
大切にしていた器や、思い出深い食器などを割ってしまっても捨てられず、しまい込んだままにしていることはありませんか?
あえて、そのまま思い出の品としてとっておくのも悪くはありませんが、器として再生する方法の1つに、日本の伝統的な技法「金継ぎ」があります。漆の接着剤としての性質を活かし、お気に入りの陶器や大切な骨董類の修理を行うものです。
古くは室町時代から始まったとされる「金繕い」の技。単に割れた箇所を漆と金で継ぐだけではなく、繕いの傷跡までも「景色」と称して楽しむという発想が素敵ですね。欠けた器でも、金継ぎをしたものは、逆にその価値を上げたとさえ言われるものも多くあります。
物の豊かではない時代だからこその発想だったのでしょうが、「繕う」ことで更に新たな魅力をその器に宿して「再生」させ、「使い捨て」にはせずに、作った物を大切に扱う、心に寄り添う技法。「もったいない」をアートにまで高めた日本ならではの修理方法です。
この伝統的な技法は熟練の職人さんに受け継がれていますが、最近では「身近な器を自分の手で繕いたい」というリクエストにこたえて、あちこちに「金継ぎ教室」もできています。
便利な大量生産大量消費の時代だからこそ、その小さな作業に新鮮さを感じて、集中する時間をいとおしく思う人が増えてきたのかも知れません。元が大量生産された器であったとしても、繕い終えたものはまさしく世界で1つのものになるわけですからね。
初心者が自宅でできる「金継ぎセット」も
一口に「金継ぎ」といっても、その教室や先生によって教え方や技法は色々。
1つの器を1年ほどかけてじっくり修復する場合もあれば、複数の器を同時に繕うことのできる教室もあります。伝統的な技法のみを教えている先生や、金や漆の種類を初心者にも手軽に扱える合成のもので行なう教室、その両方を取り入れている教室など様々です。
いずれの方法にしても、欠けた器を直して使うことは、単純に物を再生するだけではなく、その器に対する想いや気持ちを蘇らせ、心を通わせるといった意味合いは同じです。
また、身近な器だけでなく、骨董市などで好みの欠けた器を見つけて、他の破片を継いで繕いなおし、生活に取り入れるといった楽しみ方もあります。素材も陶器に限らず、磁器、漆器、ガラスなどを繕うことができます。
興味をもたれた方は、先生の雰囲気や料金のことなども比較検討するために、最初は体験教室に出向かれることをオススメします。
教室が近くにない方や、とにかく自分でやってみようと思う人には、金継ぎに関する入門書や、初心者用に自宅でできる「金継ぎセット」も販売されています。天然の漆を使うものが多いので、ウルシカブレだけには注意して、想い深い品を「金継ぎ」で繕ってみてはいかがですか。
◇文 : 高橋さわこ