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夏休みも中盤ですね。新学期へ向けて、子供のやる気を高めておきたいですね。 今週は「子供のやる気を高める褒め方」第1弾です。 |
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 | 今週のコラム・・・子どもを褒めるということ(1) |
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エリア別イベント情報 |
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例えばこの一週間に、お子さんに注意をした回数と、褒めた回数はどちらが多いでしょう?
ダメなところや、直したほうがいいところは見つけやすいものです。
でも、日常生活の中で、上手に褒めるのは大人どうしでも難しいもの。
お子さんを上手に褒めてあげて、秘めた才能をもっと伸ばしてあげられたらいいですね。 |
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「褒め上手は育て上手」 |
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大人でも、褒められて悪い気のする人はいませんね。子供なら尚更。
何気ない一言が子供の心にはとても大きく自信をもつきっかけになるものです。
褒められて育った子供さんは、他人の良いところにも目を向けて、お互い褒めあえるような関係を築いていきやすくなるのは容易に想像がつくところでしょう。
ただ、この時気をつけたいのは他人と比較して褒めること。こうしてしまうと折角の長所も、いつも誰かを気にするような残念な気持ちになってしまうからです。
成長の段階に合わせて、小さなことでも前よりは上手に出来たら、まずは一言「もうそんなことが出来るんだね!」と声をかけてあげましょう。 |
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苦手なことを克服して「頑張ったね、エライね」というのは「褒める」こととは実はちょっと違います。
これは励まし、いわば応援の延長です。
勿論励ますのも大切なことですが、褒められるのと励まされるのでは、子供の受け取り方が違うことを知っておくのは大事なポイントです。
取り組む姿勢を褒めてあげる→その結果前よりも上手くできるようになった。これなら、取り組むことが成功体験になり、その取り組みを自分の得意分野にしていけるような好循環が生まれやすくなります。 |
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「1日1回具体的に褒めてあげる」 |
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案外できそうで出来ないのがこのテーマです。
字がまだ上手に書けないお子さんに「字が上手になったね」では実際のところどう上手になったのかお子さんにはわからないのです。それを知らせるためには「ひらがながお手本に近いね」などピンポイントに褒めてあげましょう。他のことでも同様に応用してみてくださいね。 |
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もう1つ、褒めることで良い効果がある場合があります。
例えばゲームが大好きなお子さんの姿勢が心配ならゲームをしていない時に「○○ちゃんは姿勢がいいのね、まるで剣道の選手みたい」などと言う作戦。褒められることで本来苦手だったり気をつけて欲しい部分に意識をもつことも期待できるからです。
褒め上手は育て上手、この極意はこのあたりにあるのかもしれません。
(文: 高橋さわこ/学習塾主宰) |
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