セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2015.1月15日号 Vol.93
あけましておめでとうございます。年の初めにまずは住まいの防災を考えてみました。「住まいは家族を守るシェルター」のお話です。
INDEX
今週のコラム・・・震災に備える住まい
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震災に備える住まい
巨大地震を見据えた「本当に強い家」
ハイブリッド耐震「GAIASS」
東日本大震災の惨事は記憶に新しいところですが、日本は世界的に見ても地震の多い「地震大国」。日本は、なぜこんなにも地震が起こりやすいのでしょう? 日本は地震発生の原因となる4つのプレートの境界が接する地点に位置し、地面の下には多くの活断層が存在しているため、地震が発生しやすい状態にあるのです。今後も日本各地で大地震の発生が予測され、大切なご家族の命と住まいを守りぬくためには、巨大地震を見据えた「本当に強い家」の選択を検討しなくてはなりません。
セキスイハイムでは研究を重ね、ボックスラーメン構造の「粘り抵抗型」耐震と、高性能外壁の「強度抵抗型」耐震を組み合わせ、 "しなやかさ"と"堅さ"で、中小地震にも巨大地震にも強い、業界初の複合耐震システム「GAIASS」を開発しました。
大地震には粘り抵抗型の
「ボックスラーメン構造」が威力を発揮
ボックスラーメン構造は、ユニット全体で揺れを分散して地面へ逃します。高層ビルにも使われる原理を応用したもので、一点に力が集中しないから安全です。ラーメン構造の要は柱と梁の接合部です。この接合部が外力により変形したり壊れると、骨組みも壊れてしまいます。セキスイハイムは、工場でまず柱とジョイントピース、そしてジョイントピースと梁を溶接。ジョイントピースを用いることにより、より広い面積同士を溶接できるので強度が強まります。
また、鉄骨の柱や強さは、厚さではなくその断面の大きさで変わってきます。単体でも強靭なユニットを組み合わせてできるセキスイハイムの鉄骨ユニットは、ユニット同士の接合部ごとに鉄骨と梁が2〜4本重なり、大断面の鉄骨柱、梁を生み出します。それが地震に強い強度を生み出しているのです。
地震の衝撃を吸収する強固な外壁
ハイムの住まいに取り付けられる外壁は、一枚一枚が木造軸組工法の耐力壁の2倍以上の強度を誇る「高性能外壁」。強い衝撃を受けても変形量が少なく、地震に倒れないだけでなく、建物の揺れを大幅に軽減します。この外壁が家の周囲に配置されることで、建物自体が非常に堅く強くなり、中小地震には十分耐えることができます。また巨大地震に対しては、鉄骨ユニット構造の特性である「しなやかさ」が威力を発揮します。
*一般的な木造軸組は全て9mmの木材を使用した外壁(壁倍率3.0)と比較