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家のアプローチは道路からのシーンの切り替え空間。気分の切り替え装置でもあるのです。 |
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道路と住まいを結ぶ、気分の切り替え装置 |
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門を抜けてから玄関に至るアプローチは、パブリックスペースとプライベートスペースの中間領域。道路と住まいを結ぶ、気分の切り替え装置です。外から内に温かく人を招き入れ、あるいは逆に、家の中から戸外の空間へと、期待を持たせて人を誘う「送り迎え」のための通路でもあるのです。
そんな大切な役割を担うアプローチは、できるかぎり距離を長く、直線は避けて緩やかに蛇行させつつ、わずかでもステップやスロープで高低差をつけると、素敵な「送り迎え」感が深まります。気分の切り替えをスムーズに行なうためには、スローな時の流れと、心地よいリズム感がとても効果的だからです。 |
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例えば、気持ちよくお散歩ができるプロムナード(遊歩道)を思い浮かべてみましょう。目的地までの移動を最短距離で効率的に結ぶ道路では味気ありません。穏やかなカーブが連なっていたり、適度なアップダウンがお散歩の楽しさを後押ししてくれます。遊歩道が滴るような緑や可憐な花々の間を縫うように設えられていたとすれば、その心地よさはいっそう深まることでしょう。 |
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ここちよいプロローグを奏でるアプローチ |
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お散歩が叶えてくれる大きな役割の一つに「気分転換」があるとすれば、道路と住まいを結ぶ気分の切り替え装置としてのアプローチも、小さなプロムナードであって欲しい。そうは思いませんか。
ここちよい序奏曲のように、外部空間から内部空間へと、また内部から外部へと誘う、物語性のある演出があれば素敵ですね。例えば茶庭のような露地はどうでしょう。砂利が敷きつめられた通路に配される、おおぶりな飛び石伝いに歩を進めれば、外の街並みとはまるで異なる「温もり」に迎えられる心地よさに包まれそうです。
シンボルツリーは、カシやヒサカキなど花や実の目立たない常緑広葉樹や、ソテツ、シュロなど異国情緒を感じさせるいわゆる「唐木」にすれば、茶庭の気分がいっそう深まります。そしてきわめつけは玄関の脇に置かれた「つくばい」。本来は茶室に入る前に、手を清めるために設けられる背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。今は、玄関に入るのにいちいち手を洗う人はいないでしょうが、そこから内側では、和やかで楽しい場面が始まるという、サインのような役割は十分に果たしてくれそうです。
玄関に至るたった十数歩のアプローチだとしても、住まい手の想いが伝わるような物語があれば、そこは訪れる人にとっても出迎える人にとっても、特別に素敵なプロローグになることでしょう。 |
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