セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2016.9月号 Vol.133
家族と一緒に団らん浴を楽しむための、便利な工夫を考えてみましょう。
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今週のコラム・・・お風呂を第二のリビングに
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お風呂を第二のリビングに
一家の団らん浴、楽しんでいますか?
星が夜空に輝き始める夕暮れ。ほんわり灯った明かりのもと、湯気に包まれて親子でにぎやかに入るお風呂…。日本の古き良き時代の原風景ですよね。その日の出来事をおしゃべりしたり、お風呂でお父さんに遊びを教えてもらったり。裸の付き合いは、ココロもカラダもより開放的にしてくれるものです。
一人で入るお風呂もリラックスした気持ちの良いものですが、家族と一緒に入れば、別な楽しみも生まれます。そして何より、気持ちがつながりますね。そんな「団らん浴」の素晴らしさを見直し、もっと家族でお風呂を楽しんでもらうため、最近のお風呂の設備は、細やかな工夫がなされてきています。そんな最新の「団らん浴」空間作りを少しのぞいてみましょう。
ベンチと親子浴用のバスタブで、リビングのような
団らんの場に
団らん浴は、ゆとりの空間づくりから始まります。最近はバスタブ自体も大きくなっているので、洗い場も動きやすいように広めのスペースにしたいもの。
洗い場スペースには、是非ベンチを!お風呂を一挙に寛ぎの空間へと変えてくれます。特にバスタブと対面させたベンチは、親子浴にピッタリ。お互いに向き合えるので、体を洗いながら、湯船に浸かりながら、ゆっくりと会話を楽しめます。バスタブとベンチをL字型に配すれば、ベンチに腰掛けながらバスタブの中へと移動ができ、より安全な入浴も可能です。ベンチの大きさは、家族で並んで座れるくらいの、奥行きを持たせた横長のワイドなものがおススメ。シャワー栓も、ベンチのそばにつけましょう。座ったままゆっくりとシャワーを楽しめるのはもちろん、ベンチにお子さんを座らせて体を洗ってあげることもできるので、とても便利です。
団らん浴には、目的にあったバスタブの選択も欠かせません。大きさは、やはり二人で入れる、ゆとりのサイズを選びたいもの。最近は、バスタブの内側に段差を設けた、腰掛スペースを備えたものもあります。親子で向き合ってお湯に浸かる時、腰掛スペースに座るお子さんにもちょうどよい水深になるので安心です。目線の高さも近づくので、よりコミュニケーションも深まりますね。また、腰掛スペースは大人の半身浴にも使えるようになっているので、バリエーション豊かな入浴を楽しめそうです。

そんなゆったりと設えた空間に、「浴室テレビ」をつければ、もはやそこは第二のリビング。親子一緒に、もしくはお孫さんと一緒に、毎日楽しく贅沢なバスタイムに浸ることができることでしょう。

*資料参照:積水ホームテクノ「楽浴楽座」
http://www.sekisui-hometechno.co.jp/onlinecatalog/rakuyoku/_SWF_Window.html