セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2016.10月号 Vol.136
子供の地元愛を育むためにも、家の購入時期は子供の小学校入学前が多いそうです。
INDEX
今週のコラム・・・子どもに地元の記憶を残してやりたい
分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。
【重要なお知らせ】
10月26日より、一部の機種で、メールマガジンの購読停止ができなくなります。
当メールマガジンでは、通信の安全性と個人情報の保護のため「SSL(Secure Sockets Layer)」と呼ばれる暗号化通信技術を使用しています。
通信に必要なサーバ証明書について、現在使用している「SHA-1」方式が使用できなくなることに伴い、さらにセキュリティレベルの高い「SHA-2」方式へ、2016年10月26日に更新を行います。
更新後は、「SHA-2」方式に対応していないフィーチャーフォンとスマートフォンでは、メールマガジンの受信に影響はございませんが、メールマガジンの購読停止ができなくなります。
ご利用の端末機種の適応について、ご不明な点がございましたら、各端末の提供会社へのお問合せをお願いいたします。
対象のお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
オススメ!! イベント情報
エリア別イベント情報
セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております!
予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆
各エリアの情報や参加お申し込みはこちらから
子どもに地元の記憶を残してやりたい
6割の人が地元への愛着心を
「地域再生」「地元創成」といった呼びかけがあちこちから聞こえてきます。
行政の重要なテーマとして「地方創生」がクローズアップされているという側面もありますが、SNSの普及などで、地域住民や地域出身者がつながりやすい環境となり、「地域」「地元」に対する人々の愛着や思い入れが強まっていることも、背景となっているようです。
NTTアドが行なった地元意識に関する調査(2015年7月実施 インターネット調査・対象1,000名)によると「今、住んでいる地域を地元と捉える層」(今が地元派)が約57%、「以前、住んでいた地域を地元と捉える層」(以前が地元派)は約34%となるそうです。
全体の約6割の人が、地元への愛着や思い入れが強いとされていますが、そうした意識が最も強いのは東京以外に居住する「今が地元派」だとか。東京圏に住む人々は「今が地元派」も「以前が地元派」も、地元への愛着心はやや低くなるようです。
子どもが生まれると地元とのつながりが深まる
注目されるのは「以前が地元派」にとって、「小中学校時代を過ごした場所」が地元への愛着をきわめて強く感じるところだという点です。今、住んでいる場所に地元としての愛着を感じている人も、その多くは子や孫がその地域で小中学校に通っている、あるいは通っていたものと思われます。そう考えると、義務教育の時代に地元だと感じることのできる場所に定住することは、大きな意味を持ちそうです。

あるデータ(出典:ベネッセ・ウィメンズパーク 住まいミル 『住まい購入のお金事情』)によると、マイホーム購入時の第1子の年齢で最も多いのは「0〜2歳」、次いで「3〜5歳」で、約6割近くの人が、子どもが小学校に入るまでに住まいを購入するそうです。
負担の大きな住宅ローンをできるだけ早いうちに消化したいという意識もあるでしょう。「子どもにお金が掛かる時期になると、家を建てる余裕が無くなりそうだ。」という意見もあります。それでも、なによりも「子どもを、小学校で転校させるのはかわいそうだから」という思いが、最も大きな理由になっているようです。つまり、子どもに地元を喪失させたくないと。
子どもが生まれると、地元とのつながりは強くなります。子どもだけではなく、ママにとっても地元に多くの友だちができて、そこは去りがたい場所になることでしょう。このようにして地元への愛着が芽生え、地元意識が深まります。子どもが大きくなった時に、地元の記憶をたっぷり残してやりたいものですね。

◇資料参照 : NTT地元意識調査
https://www.ntt-ad.co.jp/news/20150914/20150914.pdf