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防犯や権威のイメージがある塀。今はオープンやセミクローズドの外構がトレンドです。 |
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● | 今週のコラム・・・塀のメリット・デメリット |
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塀の歴史を振り返る |
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昔の家は必ずと言ってもいいほど、高い塀や、塀に代わる背丈の生垣に囲われていました。
塀の歴史的な機能を考えてみましょう。
一番基本的な塀の役割は、外敵や動物の侵入・侵略を防ぐものだったと思われます。さらには、立派な塀を構えることで、権威や威容を誇る効果もあったことでしょう。そして、住まいの美しい景観を生みだすことにも配慮されていました。
また、外からの見通しを防ぐことで、身内の私生活を護る役目も果たしていました。場所によっては、塀が防風や防音効果をもたらすこともありました。 |
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かつての日本ではあらゆるところに見られた、きわめて基本的な塀の造りが土塀です。その経年変化も魅力的で、古く朽ち始めた土塀は、えも言われぬ趣きを醸し出して、日本人の美意識に添う優れた外構だったのです。
土塀のバリエーションとしては、木枠に泥土をつき固めて作る築地塀(ついじべい)なども、武家や公家の邸宅、寺社仏閣などに多く見られました。
また、土の代わりに木の板でつくった板塀もポピュラーなものでした。
時代が下り、1960年代以降の高度経済成長期には、内部を全く見通すことのできない高さのコンクリート製のブロック塀が多く設置されました。ただし近年になって、地震によるブロック塀の倒壊が問題視されるようになり、徐々に姿を消しつつあります。 |
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オープン外構時代の塀の役割 |
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最近は高い塀を巡らせずに、低いフェンスや植栽を配した、オープンな外構スタイルの家が多くなっています。
LDKのように開放的な屋内空間が主流になるのと並行するように、住まいの敷地を閉ざし、仕切ることのないスタイルが増えてきたのです。このようにオープンな外構が増えてきたのは、どうしてなのでしょう。
オープン外構の魅力はなんといっても開放感です。一般的には敷地があまり広くない日本の住まいを、塀や高い生垣などで囲い込むと閉塞感をもたらしかねません。
さらにクローズドな外構スタイルは、敷地内に外の通りからの死角を作ってしまうため、防犯上の難点が指摘されるようになっています。
ただし、プライバシーを守るという視点に立てば、塀はとても大きな役割を果たしてくれます。そうした見方から、最近人気が高まっているのが、セミクローズドというスタイルです。
セミクローズ外構とは、建物の開口部の位置などに配慮して、プライバシーを尊重したい部分にだけ塀やフェンスを設け、その他の場所をオープンにするものです。 |
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住まいの外構は、住む人の生活スタイルや暮らしへの思いを表すもの。建物と一体感のあるコーディネート性はもちろんのこと、周辺の街並みに美しく馴染み、また、道行く人々に楽しんでもらえるような、ゆとりのある配慮も欠かしたくないですね。
そんな住まいの外構えに、塀が果たす役割をあらためて見直してみてはいかがでしょう。 |
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