2017.2月号 Vol.143 家事効率の高い間取りを導入すると、家事時間が短縮でき、グッと余裕が生まれます。 ● 今週のコラム・・・水まわりの回遊動線で家族がぐっと暮らしやすく ● 分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。 エリア別イベント情報 セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております！ 予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆ 憧れの素敵なインテリアデザインにしたけれど、毎日、洗面所やキッチンに家族が入り乱れてイライラ…なんてことはありませんか？ 心地よい家とは、見た目の素敵さもさることながら、毎日人が生活をするために「自然に通る道筋（生活動線）」に配慮した空間づくりがとても大切なのです。動線を短くスムーズにできれば、生活上の無駄な動きを減らして、暮らしの快適性が高まります。 主婦の家事効率アップには、キッチン・ランドリー・浴室への動線がポイント 日々忙しく家事をこなす主婦にとって、キッチン・ランドリー・浴室スペースは、1日に何度となく出入りする場所。まずは、その３箇所の動線をつなげることを考えてみましょう。理想は、主婦が最も過ごす時間が長い「キッチン」を中心とした動線。キッチンで料理をしながら、ダイニングにいる家族とコミュニケーションをとる。お台所仕事の合間に洗濯をしたりお風呂掃除をしたりと、効率よく家事がこなせる動線を実現したいものです。家事を効率よく行えば、余った時間は自分のための時間。賢く時短すれば、趣味にお出かけにと、楽しくゆとりのある毎日を送ることができます。 また、家族みんながスムーズに暮らすには、トイレ・洗面所・浴室の動線も大切です。それぞれのスペースへの移動がぶつかり合わなければ、めいめいが余裕をもって身支度を整えることもできます。特に忙しい朝などは、家族各人の動きに配慮して、気持ちよく１日をスタートさせたいものですね。 動線に回遊性を持たせれば、更に暮らしやすく 回遊性とは、動線に行き止まりがなく、ぐるりと円形に回れること。その動線を「回遊動線」と言います。回遊動線でそれぞれの水まわりスペースをつなげれば、家族の暮らしの快適性は大きく高まります。 回遊動線は往路と復路がぶつかりあうことがなく、距離もショートカットされるケースが多いので、各スペースへの移動がとてもスムーズ。また、混雑も回避できます。更に、家中の各部屋を大きな回遊動線でつなぐことできれば、フロア全体がのびやかに開放感あふれる空間になります。 子どもにとっても回遊動線はとてもうれしいもの。グルグルと走りまわれる動線は、家の中に公園や遊園地があるような楽しさをもたらしてくれます。家中がつながるので、いつも家族の気配を感じとり合うこともできます。 住まいに素敵な回遊動線を。 家づくりやリフォームの際には、家の中の道筋をじっくり考えてみたいものですね。 セキスイハイム中四国株式会社 （本社）〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-5　ニッセイ岡山スクエアビル7Ｆ http://www.816c.jp/ COPYRIGHT 2014 SEKISUIHEIM CHUSHIKOKU CO,LTD All Rights Reserved.