2018.1月号 Vol.165 ヒートショックによる死亡者数は、交通事故による死亡者数を上回るそうです。 入浴方法などを工夫して、少しでもヒートショックの危険を回避したいですね！ ● 今週のコラム・・・室内温度差の怖さを知ろう ● おすすめイベント ・ ＊＊リユースハイムキャンペーン開催中！ 豪華展示場を1,140万円でお譲りします＊＊ ● 分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。 ＊＊リユースハイムキャンペーン開催中！ 豪華展示場を1,140万円でお譲りします＊＊ セキスイハイムの豪華展示場を抽選で一名様に、1,140万円（税込）でお譲りするリユースハイムキャンペーン開催中！！ 今回は、延床面積71.58坪、太陽光発電8.56ｋW搭載の豪華展示場です！ ご希望や建築地に合わせて、縮小・変更も可能です。 プランや内観、キャンペーンの詳細はHPにてご紹介いたします。 エントリーお待ちしております♪ エリア別イベント情報 セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております！ 予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆ ヒートショックの死亡者数は交通事故をはるかに上回る ヒートショックという言葉をよく耳にしますね。 ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。 急激な温度変化が心臓や脳などに強い負担をかけるヒートショックの死亡者数は、交通事故死者数をはるかに超えているそうです。 外気で冷えた窓に体温を奪われ、暖房しているのにゾクゾク寒く感じる「冷輻射」や、窓付近の冷えて重い空気が、床を這うように流れる「コールドドラフト」などが、ヒートショックにつながる室内の寒さを作りだします。こうした問題を取り除くには、窓ガラスやサッシなどの断熱性能を高めることが重要です。 しかし、それだけでは解決できない問題があります。ヒートショックの最も大きな原因を作りだすのは、廊下や洗面、浴室など、暖房のない非居室です。 実際に、寒い時期には入浴中やその前後の突然死が多く発生しています。その原因として、温かいリビングから寒い浴室に移動したり、寒い浴室の中で熱いお湯に浸かるなど、急激な温度の変化により血圧が大きく変化して、ヒートショックを引き起こすことが判明しています。 調査によると、１年間に全国で約17,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の 変調で突然死に至ったと推計されています。 （東京都健康長寿医療センター研究所　2011年調査） http://www.tmghig.jp/J_TMIG/images/publication/pdf/heatshock.pdf 入浴前後のヒートショックを回避するために 一説によると、日本にヒートショックが多いのは、「熱い湯に首まで浸かる日本の入浴文化 」によるものだとも言われています。その真偽はともかく、入浴前後のヒートショックには徹底した注意が必要です。 入浴中、入浴前後のヒートショックを回避するには、どのようにすればいいのでしょうか。 まずひとつは、洗面所やトイレ、浴室などに暖房機器を設置することです。狭い洗面所やトイレでも場所をとらないヒーターや、壁掛けタイプもある浴室用暖房乾燥機を取り付ければ、ヒートショックの危険性は抑えられます。 浴室をあっためるもっと簡単な方法は、シャワーで浴槽にお湯をはること。光熱費は少し余計にかかりますが、シャワーから飛散するお湯が浴室全体を暖めてくれます。 それから、忘れてはならないのが浴槽の湯温と室温の差が大きくなり過ぎないようにすること。お湯の温度は少しぬるめがお勧めです。 居室だけでなく、玄関・廊下・サニタリーまで、フロア全体の温度差をできるだけ少なくすることができれば、ヒートショックの危険性を抑えるだけでなく、家族みんなが快適に冬を過ごせることができそうです。そんな空調システムもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。 セキスイハイム中四国株式会社 （本社）〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-5　ニッセイ岡山スクエアビル7Ｆ http://www.816c.jp/ COPYRIGHT 2018 SEKISUIHEIM CHUSHIKOKU CO,LTD All Rights Reserved.