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セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2018.2月号 Vol.168
台所仕事の手順を考えて、キッチンのレイアウトを考えましょう!
無駄なく流れるような作業が実現すれば、台所仕事がもっと楽しくなりそうですね!
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今週のコラム・・・使いやすいキッチンのレイアウトを考えよう
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キッチン作業の手順を考えてレイアウトに配慮する
キッチンはとても大切で重要なワーキングエリアです。その使い勝手の良し悪しは、日々の暮らしの質を大きく左右することになるでしょう。
キッチンの使いやすさは、収納の量や場所、開け閉め、出し入れの方法による要素も重要ですが、何よりも、キッチン内や周囲の空間での動きやすさ、つまり動線に配慮がなされているかどうかが決め手になります。
そのためには、調理する手順をしっかりふまえる必要があります。通常は、冷蔵庫から食材を取り出したあと、水洗い、下ごしらえ、加熱、盛りつけといった手順になります。これら一連の動作を無駄なく流れるように行うことができれば、キッチンの快適性や作業効率は大きく高まることでしょう。 このようなキッチン作業の手順を考えてみると、冷蔵庫・食品庫、シンク・調理台、コンロという機能部位の存在がクローズアップされることがよくわかります。
無駄のない、流れるような作業動線をつくる
特に、使いやすいキッチンの目安となるのが、冷蔵庫、シンク、コンロの距離と位置関係です。この3点を結んだ三角形を「ワークトライアングル」といい、一般的に3辺の長さの合計が360から600cmの範囲内にあると適切な動線が確保されるとされています。これよりも長くなると無駄な動きが多くなります。また、短すぎると収納や作業用のスペースが不足したり、複数の人が作業する時に、適切な距離が保てません。この「ワークトライアングル」は、右利きの人の場合は、冷蔵庫、シンク、コンロを右回りに配置。左利きの人は左回りに配置すると使い勝手が一層良くなります。
もちろん、食事後に食器を下げて洗い、食器棚に戻すという動線も重要なことは言うまでもありません。 また、2列型キッチンやアイランド型の場合は、キッチンの通路幅も、快適な動線を確保する上で重要になります。一般的に、1人で調理する場合は通路幅は90cm程度あれば十分ですが、2人での共同作業を想定すると120cm程度は確保したいものです。これで親子揃ってクッキングしたり、パパに手伝ってもらう時にも、心地よく作業がはかどることでしょう。 さらに、キッチンがダイニング、リビングと一体化した明るく開放的なLDKになっていれば、調理中も家族や友人と会話が楽しめるだけでなく、テーブルへの配膳作業の動線も非常にスムーズになります。

(料理研究家:滝田美智子)
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