2018.3月号 VOL.170 自宅をカフェ風にリメイクして、「おうちカフェ」でブレイクタイムを楽しみませんか？インテリアを少し工夫すれば、だれでも実現できそうです！ ● 今週のコラム・・・カフェスタイルのおうちのしつらえ ● 分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。 エリア別イベント情報 セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております！ 予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆ 非日常なカフェのイメージに和む 「おうちカフェ」がとても人気を呼んでいます。 自宅をカフェ風にリメイクしたり、家具やファブリック、雑貨などでカフェスタイルのインテリアイメージを楽しむ人が増えているのです。 毎日長い時間を過ごし、日常的な雑事に追われる場所だからこそ、ちょっと一息つきたい時に「非日常」なカフェのイメージでブレイクタイムを叶えることがお家カフェ人気の所以でしょうか。 中でも、多くの女性がお気に入りなのはヴィンテージ感覚のカフェスタイル。 オフホワイト・黒・木目を基調にしたインテリアイメージがベースです。 でもカフェスタイルの主役となるキッチン自体を本格的なヴィンテージ感覚にするのは、かなり大変そう。 カフェスタイルのイメージ演出 そこで素敵なカフェをお手本にしてみましょう。 大きな家具を買い換えなくても「程よく使い古された」感じをイメージしながら、食器や調理器具、調味料容器など生活感の出るものの色味を出来るだけ単色に揃え、天然素材のバスケット、ワインの木箱などを使い、見せる収納に。 キッチン周りはとかく物や色が多くなりがちですが、色味を絞りあえてオープン収納にすることで、カフェの雰囲気を手軽に演出できます。 そしてカフェスタイルの強力な助っ人として新しく取り入れたいのは黒板。 板にスプレーするだけで黒板になってくれる便利なものもホームセンターで入手できます。休日のランチメニューを書いたり、家族どうしの伝言板としてキッチンの壁へ。 キッチンだけでなく、リビングなどもアンティーク感覚の小ぶりな家具が一つ入るだけで、落ち着いたカフェ風に。 手間をかけられるのなら、使い古したラックやワゴンにシャビー感覚で塗装面がひび割れたイメージになるクラッキング塗料（ミルクペイントと組み合わせてひび割れを出す塗料）や、風化して錆びた金属質感を演出する塗料も市販されているので、こちらもホームセンターなどで探してみましょう。 照明は、部屋を均一に明るくするシーリングライトではなく、ペンダントライトをメインにしたいところ。 床置きタイプやクリップライトで間接照明をうまく組み合わせれば、カフェのイメージに更に近づきます。 仕上げはお花。少し褪せた彩りのブリザーブドフラワーやドライフラワーを。こちらも色味を抑えればヴィンテージ感覚のカフェスタイルに似合いそう。英字新聞でくるみ、ラフィアと呼ばれるヤシ科の植物などで作った手芸糸や麻紐などで茎を束ね、飾ってみましょう。 また花屋さんで季節の枝物を数本購入し、自然の姿のままガラスの花瓶に入れることでヴィンテージスタイルを更にこなれた感じにセンスアップ。長めのものを選ぶと空間に奥行きがでます。 生のお花の場合は小ぶりなグラスに浅くお水を入れ、ハーブや小花を短めに挿し、いくつか置いておくのも素敵です。 文：高橋さわこ（フラワーアーティスト・雑貨コーディネーター） セキスイハイム中四国株式会社 （本社）〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-5　ニッセイ岡山スクエアビル7Ｆ http://www.816c.jp/ COPYRIGHT 2018 SEKISUIHEIM CHUSHIKOKU CO,LTD All Rights Reserved.