2018.4月号 VOL.171 春は入学のシーズン。子供が家族と一緒に学んで成長していけるような、そんな子供のための住まいづくりを考えてみませんか！ ● 今週のコラム・・・新入学の子供部屋 ● 分譲地などの詳しい情報は下部のバナーからご確認ください。 ＊＊リユースハイムキャンペーン開催中！ 豪華展示場を1,150万円でお譲りします＊＊ セキスイハイムの豪華展示場を抽選で一名様に、 1,150万円（税込）でお譲りするリユースハイムキャンペーン開催中！ 延床面積81.42坪、太陽光発電2.2ｋW搭載の豪華展示場です！ ご希望や建築地に合わせて、縮小・変更も可能です。 プランや内観、キャンペーンの詳細はHPにてご紹介いたします。 お申し込みは5月13日（日）です。お申込みお待ちしております♪ 　　 エリア別イベント情報 セミナーや抽選会、飲食コーナーなど様々なイベントをご用意しております！ 予約制となっているものもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい☆ 子ども部屋を確保しつつ、勉強はリビングで 小学校に入学する子どものための生活環境について考えてみましょう。 小学校に上がったら子ども部屋を与えようとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか。子どもが小さなうちは、親子が同じ部屋で寝るのは自然ですが、子どもの自立心を育むためにも、小学校の入学期あたり（７歳から9歳）から、寝室用途を中心にした子ども部屋を独立させるご家庭が増えるようです。（ベネッセ教育情報サイト） それでも、勉強させるのは自室ではなく、リビング学習が良さそうです。 ちょっと考えてみると、静かで一人きりになれる自室の方が、子どもにとっても勉強に集中しやすいように思えます。でも、小さいうちは一人になると気が散ってしまうのが普通のようです。遊びたい盛りの子どもなら、宿題を脇に置いて、目の前のゲームに熱中してしまう方が自然だとも言えるでしょう。 逆にパパやママに見られているという安心感と、ほんのちょっとした拘束感が、子どもに「勉強しなくちゃ」という集中力を生み出してくれるようです。 なにより、ママやパパが学びをサポートしてくれる環境は、子どもにとっても嬉しいもの。勉強でわからないところが出たら、すぐに教えてもらうことができます。 文部科学省の「家庭教育手帳-小学生（低学年〜中学年）編」によると、子どもが家庭に一番望むのは「家族のみんなが楽しく過ごす」ことだとあります。 だから、子どもにとっては、家族が集い、お互いの存在を感じあえる開放的なリビングやダイニングは、勉強する時も望ましい場所に違いなさそうです。 子ども部屋の間取りは将来を見据えて 子ども部屋は、年代に応じて子どもの成長をサポートする上で欠かせないものだと思われます。 ただし、子どもの自立心を養うのはもちろん大切ですが、学校から帰ってきて、自室に直行するようになるのは困りものです。リビングなど家族と顔をあわせるゾーンを経由して子ども部屋に向かう動線に配慮すれば、そうした問題を解消し、家族との触れ合いやコミュニケーションを増やすことができそうです。例えば2階に子ども部屋がある場合は、リビング内階段が家族のつながりをサポートしてくれることでしょう。 将来的に、子どもが増えたりする時に備えて、子どもが小さいうちは空間を大きく使い、成長したら個室として分けて使えるようにするなど、フレキシブルな可変性にも配慮しておきたいものです。部屋を２つの個室に仕切る仕組みは、スライディングウォールの設置や間仕切り収納の配置で可能になります。できれば、将来を見越して、廊下からの出入り口を２ヶ所設定したり、それぞれの個室の明るさや開放感が保てるように、窓のレイアウトまで考慮しておけば、備えは万全です。 子どもが小学校に入る時期は、将来を見据えて子ども部屋の環境を考える時期でもありそうですね。 セキスイハイム中四国株式会社 （本社）〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-5　ニッセイ岡山スクエアビル7Ｆ http://www.816c.jp/ COPYRIGHT 2018 SEKISUIHEIM CHUSHIKOKU CO,LTD All Rights Reserved.