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セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2018.6月号 VOL.176
日本人には季節の移り変わりを、室内の設えに反映させて楽しむ生活の知恵がありました。季節の意変わり目にお部屋の模様替えでリフレッシュ!楽しみませんか?
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今週のコラム・・・模様替えでリフレッシュ
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模様替えでリフレッシュ
模様替えの日本の慣わし
「模様替え」という言葉は良く耳にしますが、実際にはどのような意味なのでしょう。 辞書を調べてみると、「室内の飾り付けや家具の配置を変えること」とあります。さらに、「物事の様子や方法などを変える」と言う意味もあるそうです。 つまり模様替えは、リフォームや改築ほど大掛かりではないけれども、室内の様子や使い勝手を変える、手軽な改装のことなのですね。
実は、部屋の模様替えには、日本にも古い慣わしがありました。 暑い季節になってもエアコンや扇風機の無かった時代には、季節の模様替えとして、それまで使っていた障子戸や襖(ふすま)を、風通しの良くなる簾(すだれ)や簾戸(すど)に置き換えていました。 簾戸は夏障子とも呼ばれ、簾を組み込んだ障子戸のこと。葦や萩、竹ヒゴなどが用いられた簾は、夏の日差しや、外からの視線を遮るとともに、道路に面した開口部から裏庭に向けて心地よい風を通す、日本ならではの涼を楽しむ設えです。 年末にすす払いをしたり、畳を裏返して爽やかさを演出するのも、新しい年を迎えるための模様替えだったのです。

今の時代の模様替えとは
日本人にはこのように季節の移り変わりを、室内の設えに反映させて楽しむ生活の知恵がありました。今の私たちも、現代的な生活空間の中に、そんな楽しみかたを受けついでみたいものですね。 現在の住まいには障子やふすま、畳も少なくなっています。そんな設えの代わりに、例えば室内を彩る布製品を変えるだけでも、模様替えの喜びを味わうことができます。
カーテンやクッションカバー、ラグなどのファブリックを取り換えるだけでも、お部屋のイメージはグッと変わります。自然な素材感を味わうことのできる生成りの麻や木綿の涼し気なテクスチャーが、暑い夏のイメージを少しは和らげてくれそうです。
紗(しゃ)のようなシャリ感のある雰囲気のレースカーテンなどは、新しい時代の簾だとも言えそうです。 ファブリックを変えるだけなら、個人でも手軽に扱えて、しかも内装のイメージチェンジ効果はとても大きなものがあります。清潔感や美しさの演出に加えて、爽やかな気分転換が生活に張りと潤いをもたらす模様替えを、ぜひ季節が移り変わる時期の生活習慣になさってはいかがでしょう。
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