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暮らしと住まいの情報満載! 2018.12月号 VOL.188
日本の玄関ドアのほとんどは、内から外に開ける「外開き戸」なのに対して、西洋の玄関ドアは外から内に開く「内開き戸」が圧倒的に多いってご存知でした?
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今週のコラム・・・玄関扉は住まいの顔
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西洋の玄関扉と日本の玄関扉
玄関扉はどんな役割を果たしているのでしょうか。 内と外を隔て、外部からの侵入を防ぐとともに、住まいの顔を演出する玄関扉。機能やデザイン性に加えて、住むご家族のライフスタイルや個性を形に表すのも大切な役割です。
伝統的な西洋の玄関扉と日本の玄関扉は大きく異なります。西洋の玄関扉が押して開ける開き戸だったのに対して、日本の玄関扉は横に引いて開ける引き違い戸が中心でした。扉が左右に直線的に引き開けられることで、開閉時に使えなくなる場所を最小限に抑えることができるというメリットがありました。しかし最近の日本では、欧米と同じタイプの開き戸が主流になっています。防犯上の理由から施錠しやすく、また空間の気密性を保つのに適した開き戸が普及したのです。
しかし、同じ開き戸ではあっても、日本の玄関ドアのほとんどは、内から外に開ける「外開き戸」なのに対して、西洋の玄関ドアは外から内に開く「内開き戸」が圧倒的に多くなっています。欧米では、訪問した人を家の中に招き入れるというスタイルが定着しているのです。
一方、日本の玄関ドアが外開きなのは、引き違い戸に似た理由があるから。つまり、ドアの開閉時に玄関の内のスペースを保つ必要性からなのです。 住まいの洋風化で、玄関扉が引き違い戸から開き戸に変わっても、玄関で靴を脱いで家に上がるという習慣には変わりがありません。比較的狭い玄関で内に開くドアはとても邪魔になり、脱いだ靴にドアが当たることも。いわば、靴を脱ぐという日本の住スタイルが、玄関ドアを外開きにしていると言えるでしょう。

生活スタイルの多様化に応じて玄関ドアにも様々な種類が
現在では生活スタイルや志向の多様化に伴い、開き戸にも様々な種類が見られるようになりました。 一番一般的なのが片開きドア。一枚の扉で構成されたすっきりシンプルなドアです。都会的でモダンな住宅にはよく似合います。
一方、高齢者世帯の増加とともに、車椅子での出入りをスムーズにしてくれるものとして注目されるのが親子ドア。片開きドアの横に小さな扉が付いたもので、大きな開口を作り出してくれます。 共働き世帯や二世帯同居などで、一回の買い物量が増えたり、生活ステージの変化に合わせて大きな家具などを搬入する必要が生じるご家庭では、この親子ドアや、両側に広く開けることのできる両開きドアが作り出す玄関の大開口は、とても優れた使い勝手をもたらしてくれます。 また、室内に明るい解放感を求める生活意識は玄関にも及びます。玄関ドアの横に縦長はめころしのガラス窓が付設された片袖ドアと呼ばれるもの。さらにドアの両隣にガラスを配置したのが両袖ドア。これらの玄関ドアは、ガラス面を通して玄関内に明るい光を取り入れることができるので、玄関ホールの伸びやかな解放感を演出してくれます。
また、玄関ドアの扉の形状や配置に加えて、防犯性や開閉性などの機能にも進化が見られます。例えばハンズフリーでドアを施解錠できるスマートキー。子どもを抱いたまま荷物を持ったり、両手に大量の買い物を抱えて出入りすることの多い子育てファミリーでは、特に大きなメリットがありそうです。鍵穴がなく1ドア2ロックタイプ(施錠、解錠ともに主錠、補助錠の2ロックが同時に作動)なので、防犯性にも優れます。 このようにスタイルや機能面でも進化した玄関ドアには、扉を際立たせる照明・装飾などにも配慮して、ステキな我が家の顔を演出したいものですね。
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