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暮らしと住まいの情報満載! 2019.1月号 VOL.189
ヒートショックを回避するための工夫を知っておきましょう!浴室まわりで発生することが多く、高齢者ばかりではなく、若い人も安心はできないようです。
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今週のコラム・・・ヒートショックってほんとに怖い!
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ヒートショックとは?
厚生労働省の調査によると、入浴中の事故死の数は年間約 19,000 人(2013年)もいて、交通事故死の4倍を上回るそうです。
ヒートショックとは、急激な温度変化が身体に及ぼす影響のこと。特に浴室まわりで死亡事故につながるケースが多く見られます。入浴中の事故は高齢者に多いものの、若い人も決して安心はできません。 入浴中の事故死は、冬季に多く、12 月から2月にかけて全体の約5割が発生しています。 服を脱ぐという行為もともなうので、体に感じる温度の急な変化で、血圧が上下に大きく変動したり脈拍が速くなるなどが、ヒートショックの大きな原因となっています。

ヒートショックの危険をできるだけ抑えて、快適な冬の生活環境を。
ヒートショックの危険をできるかぎり抑えるにはどうすればいいのでしょう。
まず、リビングなど普段いる場所と脱衣所、浴室の温度差を極力少なくすることがポイントになります。浴室や脱衣所に暖房機を設置するのはとても効果的ですが、例えば、シャワーで浴槽に湯を張ると、シャワーの蒸気が浴室を暖めてくれることも利用できそうですね。 また、湯温は熱すぎず、長く湯に浸からないこと。41度以下のお湯に浸かる時間は10分以内が基準です。さらに、浴槽から急に立ち上がらないことも重要です。水圧が一瞬でゼロになるので、圧迫されていた血管が一気に拡張し、一時的な意識障害を引き起こしかねません。 アルコール摂取、食事の直後に入浴しない、なども守ることが大切です。
理想を言えば、お風呂だけに限らず、住まい全体の温熱環境、温度分布に配慮したいものです。暖気が天井近くに集まりがちなエアコンだけではなく、幅射暖房(暖められた物が放射する熱を利用する暖房。床暖房が代表的)等を組み合わせて頭寒足熱の温度分布に配慮すると快適な居室になります。また、廊下や洗面など非居室も暖房することで、ヒートショック事故の危険を減らすことができるのです。 ヒートショックの危険を可能な限り抑えて、快適な冬の暮らしを満喫しましょう。
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