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セキスイハイム中四国 メールマガジン カイテキ!せいかつ百家
暮らしと住まいの情報満載! 2019.1月号 VOL.190
地震、豪雨などの災害時には、地域コミュニティが助け合う、共助が必要です。
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今週のコラム・・・地域での「共助」を考える
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身近な場所での災害時の活動を考える
阪神・淡路大震災の経験を風化させないよう、1月15日〜21日は「防災とボランティア週間」と定められています。
そして3月11日は、2011年に東日本大震災が発生した日。災害時におけるボランティア活動や、自主的な防災活動の大切さを改めて痛感させられる時期です。
これを機会に、いざという時に、私たちにできる災害時の活動について考えてみましょう。そこで特に重要なのは「自助」と「共助」です。「自助」とは自らの、そして家族の生存を自分たちで護ること。そのための備えには万全を尽くす必要があります。「共助」とは隣近所が助け合って地域の安全を守ることです。 私たちにできる災害時の活動では、「自助」に次いでご近所どうしで助け合う「共助」が大切になります。
これは意外に難しいことなのかも知れません。日常のお付き合いがないと、いざという時に助け合うことは困難になります。昔は向こう三軒両隣や町内会の絆が強く結ばれていました。普段の親しいおつきあいがあればこそ、大火などの災害時に、ご近所が連携しあって助け合うことができるという生活の知恵です。「共助」と言う考えかたのルーツは、実はかなり昔に遡るのですね。
「共助」は、隣近所などの小さな地域コミュニティ単位で、防災体制を整備し、また災害発生時には実際に助け合うこと。「自助」とともに、身近な地域での災害時の活動の原点となります。

「共助」の意識を生み出すきっかけを
「共助」という地域密着型の災害対応活動は、基本的には住民同士で考えるべき問題なのですが、できれば住む街に「共助」をサポートしてくれる仕組みがあるとありがたいですね。
例えば「コミュニティグリーン」という考えがあります。人は緑のあるところに集い、そこで憩うという習慣を持っています。だから街頭の一画や住まいの門前に、ちょっとした木陰を作り出す植栽が備わっていれば、ご近所の人も立ち止まってみたくなります。「ずいぶん新緑がみずみずしくなりましたね。」などと会話のきっかけも生まれやすい。それが「共助」の意識を生み出すきっかけとなるのです。
この他にも、街の中に減災拠点となる公園があって、普段は近隣の人々の交流スペースとして地域コミュニティの育成に役立ったり、防災井戸や、いざという時に座面を取り外せば臨時の煮炊きができる「かまどベンチ」が設営されているなど、「共助」の仕組みは様々です。 みなさんも、まず、ご近所でできる災害時の活動について、考えてみてはいかがでしょう。
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