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◎第44回 2013年の住宅取得の動向について 2013-0110 up
 
 

現行消費税率のデッドラインがまもなく到来
新年、明けましておめでとうございます!
今年もFP(ファイナンシャルプランナー)としてお得な情報をお伝えしますね!
さて今回は、今年の住宅取得の動向について、2つのポイントをお伝えします!1つ目は消費税増税です。9月号でもお伝えしましたが、現行の5%が適応されるリミットは、2013年9月30日までに請負契約を締結した住宅、または2014年3月31日までに引渡しされた住宅です。一般的な計画期間は、計画の開始から入居まで約9ヶ月ですので、家づくりのスタートは遅くとも今年の7月になります。
 
新政権からの影響
もう1つのポイントが、住宅ローン金利の動向です。先の衆議院選挙で、自民党が大勝し政権が代わりました。その新政権への期待から、日経平均株価が1万円を上回るなど株式や為替市場に改善の兆しが見え始めていますが、その影響で長期金利が上昇の気配を見せています。これは、住宅ローン金利の上昇につながることになります。
消費税移行前は、駆け込み需要等もあり、通常の工期よりも伸びる恐れもあります。ゆとりある家づくりを進める為にも、早めのプランニングをお薦めします!
 
 
 

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