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フードコーディネーター 髙木由佳の「二十四節気 旬の美味しいレシピ」

vol.2  タコとジャガイモのガーリックソテー

14/06/30 up

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タコと相性のよいジャガイモを、ガーリックたっぷりのオリーブオイルでソテー。
ニンニクもこの時期に旬を迎えます。皮が白く実がずっしり詰まっているものを選びましょう!
ローズマリーのアクセントが効いて、お酒が進むメニューです。
冷えた白ワインやシャンパンにピッタリなメニューです。

材料 (2人分)

  • ボイルたこ…1本
  • ジャガイモ…中2個
  • にんにく…1カケ
  • ローズマリー…1枝
  • オリーブオイル…大さじ2
  • 塩、胡椒…適宜

作り方

1 ジャガイモ、タコは食べやすい大きさに切り、じゃがいもは素揚げしておく。
2 オリーブオイルを熱し、みじん切りしたニンニクを香りが出るまで炒める。
3 2にじゃがいも、タコを入れ、にんにくを絡めながら、炒める。
4 ローズマリーの葉をちぎり、3に加え全体に絡んだら火を止めて、出来上がり!

●「夏至」(げし) 六月二十一~七月六日

「夏至」 は一年で最も昼が長く、夜が短くなる時期。
夏至から数えて十一日目を「半夏生」(はんげしょうず)と言います。
関西の一部では、半夏生に蛸を食べる習慣があり、蛸は夏が旬と言われる由縁です。

●旬の魚 「たこ」 「にんにく」

●レシピ提供

髙木 由佳

髙木 由佳 (たかき ゆか) フードビジネスコーディネーター

食品メーカーの食品開発プロデュースや、レストランなどのメニュー開発、オリジナルブランドのオーガニック商品企画開発、販売を行う。
過去、広島ホームテレビ「E-living」 「スタイリッシュに食生活」の料理コーナーにも出演。

「二十四節気とは・・」

日本には美しい四季があります。
古の人々は、季節感を上手に暮らしの中に取り入れてきました。
その節目となる日が、昼と夜の長さが同じになる、春分と秋分。
そして、昼が最も長い夏至と、夜が最も長くなる冬至です。
この四日を太陽の位置から割り出すことにより、一年を二十四の節気に分けました。
ほぼ十五日ごとに廻る、季節の移り変わり「二十四節気」を追いながら、旬の食材の情報や簡単美味しいレシピをご紹介して参ります。

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