目指すのは、
全邸、最高品質。設計通り正しくつくる
工場にしかできない、
セキスイハイム品質の家
わたしたちは工場のなかで
家をつくっています。
ひと昔前の職人さんたちが聞いたら、
さぞ驚くことでしょう。
基礎をした上に柱を立て、
棟上げして屋根をはって壁をつくって。
家とそれが建つ土地が不可分であるように、
家を建てる工程も、
当然その土地で行われるのが常識だったから。
現在も、家と土地の関係性は
何ら変わっていません。
それでもわたしたちは
工場のなかで家をつくります。
なぜなら、
それが住む人たちのことを第一に考えた
わたしたちの結論だからです。

屋根の下で
大切につくる
雨にも負けず。
風にも負けず。
天候に左右されない工場生産。
建築現場に容赦無く
打ちつける雨風は、
昔から職人たちを
悩ませてきました。
大切な住まいの内部を濡らさず、
お届けしたい。
そうした目的から、
セキスイハイムは住まいの大半を
“屋根の下”でつくります。


雨の多い日本は
古来より大切なものは、
屋根の下でつくられます。
寺院などの重要な建築物は、
風雨の影響を避け、
屋根をかけて行われます。
- ■ 世界の年間平均降水量※1
-
日本の年間降水量は1,668mmで
平均すると3日に1度は雨になります。※1.資料:GLOBAL NOTE、出典:FAO2018年データ
- ■ 2021年の東京の降水日数
(日降水量0.5mm以上) -
※2.気象庁過去の気象データより

高性能な
機械の力を駆使
要所要所で、ロボットによる
精密かつ高精度な作業を実施。
人間の力のみでは、不可能な高精度・
高強度の施工を適切な環境で
工程に導入しています。
高い溶接強度や部材の強度を保てる
大型建材を採用できる等、
工場ならではの家づくりが
可能になります。
-
高精度
先進ロボットが いつでも、
精密に。ロボットの正確な動きと適正の
範囲で溶接できる精密さで、
複数のフレームをバラつきなく立てます。 -
より良い部材の採用
機械が運搬を担うことで、
大型部材を採用できる。重い外壁パネルを安全・正確に
運搬し取り付け。
緻密な作業を支えます。 -
高強度
約2万アンペアの電流で
重要な接合部を溶接。現場で扱えない高電圧を必要とする大型機械で強固に溶接。屋根の下の安定した環境で溶接するので、高精度に仕上げることができます。
※1.アーク溶接仕様となる
場合もあります。人力では扱えない重い鉄骨の柱と梁を、スムーズかつ高い精度で頑強に組み立てます。
-
サポート
ユニットを反転させ※2、
技術者をサポート。天井をいったん反転させることで、
作業員が安定した下向き姿勢で
施工できる環境を整えます。※2.生産工場により、一部内容が異なる場合があります。

人の技術を
引き出す環境で
つくる
セキスイハイムの工場は、年に約1,000棟を生産。※1
同じ作業者が
全工程こなすのではなく、
各工程ごと専任の作業者に分け、
その熟練した技術力を十分に
発揮できる環境を整えています。
※1.生産工場や生産量により棟数は変動します
-
熟練度
工程別に、専任の熟練作業員が施工。
断熱材はすき間なく固定するのが肝。
ズレ・たわみのないように
手作業で丁寧に取り付けます。 -
高所作業
一般的な高所作業も、
無理をしない環境で施工。屋根の施工も工場内なら、
高所ではなく床の上の安定した姿勢で
作業できます。 -
姿勢
人の能力が十分に
発揮される下向き施工を採用。現場では複雑になりやすい配線作業も、
工場内でユニットごとにセット。
下向き姿勢で作業しやすい環境は
工場ならでは。 -
技術育成
マイスター制度で
技術育成を実施。自身の溶接技術を高めることはもちろん、
社内技能員の指導や
評価を行うシステムを制度化。
常に技術を磨き続けています。
設計通りの性能・
品質を実現する
セキスイハイムの
工場生産ライン※1
※1.生産工場により、一部内容が異なります。
見て、聞いて、体感して納得!
工場探見ツアーに
参加してみよう!
大型機械などの
最先端技術を結集した工場生産ラインは、
まさにセキスイハイムの家づくりの要。
セキスイハイム中四国では、
そんな家づくりの最前線を体感できる
“工場探見ツアー”を随時開催しています。